Rd.
グランプリ

CONTENTS

サーキット
決勝開催日
8
europeEUR
photo
qualify
result
バルセロナ市街地コース
6/26

 

2011年:F1ヨーロッパGP プレビュー

map_08eur.jpg

唯一の北米開催であるカナダGPが終わり、F1サーカスはヨーロッパに戻る。

第8戦はヨーロッパGP、スペイン:バレンシア市街地コースで開催される。

これまで追い抜きが難しかったコースだが、今年から導入されたDRSの使用可能区間がこのコースにも二箇所に設置され、数多くの好バトルが期待されている。

アロンソは地元に錦を飾れるのか、そしてヴェッテルが独走中のチャンピオンシップの行方は・・・。 

 

ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター ポール・ヘンベリー

「今年はここまで、市街地サーキットでは素晴らしいレースが展開されてきました。前回のカナダGPは、今シーズンのハイライトのひとつになるでしょう。追い抜きが難しいサーキットではありますが、バレンシアでも同じような展開を期待しています。このコースレイアウトや路面特性、そして非常に暑くなるであろう気候コンディションのため、タイヤの摩耗は非常に激しくなるでしょう。従って、ミディアムとソフトを選択しました。これらのタイヤには充分な耐久性があり、なおかつレース戦略に充分な幅を与えてくれるはずです。両コンパウンドのラップタイム差は1秒ほどになるでしょう。PZeroホワイトについては、元々のスペックよりも少し耐久性を高めるために設計を調整しました。スペインGPからPZeroシルバー・ハード・タイヤの設計を変更したことを受けたものです。PZeroホワイトはカナダGPの金曜フリー走行でテストされ、非常に多くの有益なデータが得られています」

 

ビタントニオ・リウッツィ(ヒスパニア)

「バレンシアは1周がとても長くてテクニカルだから、実力を最大限に発揮するためには、良いマシンバランスが必要になる。ドライバーにとって最も難しいのはブレーキングとターンイン、そしてオーバーテイクのチャンスを見つけ出すことだ。タイヤにとっても非常に厳しいレースになる。特にリアタイヤは低速コーナーからの脱出でトラクションが強く要求され、非常に大きな負荷がかかるからね。路面特性と路面温度の高さのせいで、リアタイヤをオーバーヒートさせないようにするのが難しいんだ。僕にとって第2のホームレースだし、厳しいレースだから楽しみにしてるよ。タイヤにとっては、バレンシアは耐久性の面で非常に厳しいチャレンジになる。ここまでのところ、様々なコンディションでも非常に良い性能を示してくれているけどね」

 

今シーズンのコンパウンド

 

PZero Red

PZero Yellow

PZero White

PZero Silver

          Australia

        

          Soft

 

Hard

          Malaysia

        

          Soft     

 

Hard

          China

 

Soft

 

Hard

          Turkey

 

Soft

 

Hard

          Spain

 

Soft

 

Hard

          Monaco   

    Super Soft

Soft

 

 

          Canada

    Super Soft

Soft

 

 

          Europe

 

Soft

     Medium

 

 

 

2011年ドライバーランキング(Rd.7終了時点)
Pos
Driver Nationality Team
Points
1
S.ヴェッテル ドイツ レッドブル・ルノー
161
2
J.バトン イギリス マクラーレン・メルセデス
101
3
M.ウェバー オーストラリア レッドブル・ルノー
94
4
L.ハミルトン イギリス マクラーレン・メルセデス
85
5
F.アロンソ スペイン フェラーリ
69
6
F.マッサ ブラジル フェラーリ
32
7
V.ペトロフ ロシア ルノー
31
8
N.ハイドフェルド ドイツ ルノー
29
9
M.シューマッハ ドイツ メルセデスGP
26
10
N.ロズベルグ ドイツ メルセデスGP
26
11
小林 可夢偉 日本 ザウバー・フェラーリ
25
12
A.スーティル ドイツ フォース・インディア・メルセデス
8
13
S.ブエミ スイス トロ・ロッソ
8
14
H.アルグエルスアリ スペイン トロ・ロッソ
4
15
R.バリチェロ ブラジル ウイリアムス・コスワース
4
16
S.ペレス メキシコ ザウバー・フェラーリ
2
17
P.ディ・レスタ イギリス フォース・インディア・メルセデス
2
18
P.デ・ラ・ロサ スペイン ザウバー・フェラーリ
0
19
J.トゥルーリ イタリア ロータス・ルノー
0
20
V.リウィッツィ イタリア HRT・コスワース
0
21
J.ダンブロシオ ベルギー ヴァージン・コスワース
0
22
H.コバライネン フィンランド ロータス・ルノー
0
23
T.グロック ドイツ ヴァージン・コスワース
0
24
P.マルドナード ベネズエラ ウイリアムス・コスワース
0

 

Time Table
Thursday 23rd June
Formula One Press Conference - Press Room 15:00
Friday 24th June
Formula One Practice 1 10:00 - 11:30
GP2 Practice Session 11:55 - 12:25
GP3 First Practice Session 12:45 - 13:15
Formula One Practice 2 14:00 - 15:30
GP2 Qualifying Session 15:55 - 16:25
Formula One Press Conference - Press Room 16:00 - 17:00
GP3 Second Practice Session 16:50 - 17:20
Saturday 25th June
Formula One Team Pit Stop Practice 09:30 - 10:15
Formula One Practice 3 11:00 - 12:00
GP3 Qualifying Session 12:25 - 12:55
Formula One Qualifying 14:00
GP2 First Race (32 Laps or 60 Mins) 15:40 - 16:45
GP3 First Race (14 Laps or 30 Mins) 17:20 - 17:55
Track Activity Demonstration Laps - Safety Car 18:10 - 18:20
Sunday 26th June
GP3 Second Race (14 Laps or 30 Mins) 09:25 - 10:00
GP2 Second Race (23 Laps or 45 Mins) 10:35 - 11:25
Formula One Drivers Track Parade 12:30
Formula One Starting Grid Presentation 12:45 - 13:15
Formula One National Anthem 13:46
Formula One Race 14:00

 

 

[2010年プレイバック]

Photo by REDBULL

"将来の王者候補-レッドブル:セバスチャン・ベッテルが6戦ぶりに勝利"

F1ヨーロッパGPはスペイン:バレンシア市街地サーキットで行われ、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが今季2勝目を飾った。

レースは序盤にピットインしたレッドブル:マーク・ウェバーが前を行くロータス:ヘイッキ・コバライネンをパスしようとした際、マシンが乗り上げ大クラッシュ。セーフティカーが発動した。ここで各車がレースで義務付けられているタイヤ交換を行うも小林可夢偉はステイアウト。そのまま走行を続け3位に浮上する。

バレンシア市街地サーキットは他車を追い抜くのが難しく、小林の後ろを走るマクラーレン:J.バトン以下は小林のペースに合わせることになり、トップを走るベッテル、2位を走るマクラーレン:ルイス・ハミルトンとは一周当たり1秒以上ペースが遅く、徐々にトップ2台と他のマシンの隊列の距離が広がった。

小林のタイヤの状態はよく、燃料も軽くなってきたことからタイムも少しずつ上がり、尚且つ入賞圏内である10位前後のマシンとも距離が広がってきたため、ザウバー陣営は「小林のタイヤ交換を出来るだけ遅くすることにより入賞の可能性が高まる」と判断。小林は残り4周というところでピットイン、タイヤを交換した。ピットアウト後、9位でコースに戻った小林は7位のトロロッソ:セバスチャン・ブエミと8位のフェラーリ:フェルナンド・アロンソが競い合っているところに飛び込みアロンソをパス。そしてファイナルラップの最終コーナーでブエミもパスして最終的に7位でフィニッシュした。

尚、レース中にセーフティカーを追い抜いたハミルトンにペナルティ、他のドライバーにはレース後に5秒追加のペナルティが課せられた。

 

2010年:F1ヨーロッパGP:決勝リザルト

Pos.
No.
ドライバー
チーム
TYRE
Time
Laps
Pit
Qualify
Point
1
5
S.ヴェッテル
BS
1:40:29.571
57
1
1
115
2
2
L.ハミルトン
BS
+5.0
57
2
3
127
3
1
J.バトン
BS
+7.6
57
1
7
121
4
9
R.バリチェロ
BS
+20.6
57
1
9
19
5
11
R.クビサ
BS
+22.1
57
1
6
83
6
14
A.スーティル
BS
+25.1
57
1
13
31
7
23
小林可夢偉
BS
+30.9
57
1
18
7
8
16
S.ブエミ
BS
+31.2
57
1
11
9
9
8
F.アロンソ
BS
+32.8
57
1
4
96
10
22
P.デ・ラ・ロサ
BS
+42.4
57
1
16
1

 

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