Rd.
グランプリ

CONTENTS

サーキット
決勝開催日
17
abudhabiABD
photo
qualify
result
ヤス・マリーナ
11/13

 

[2011年:F1アブダビGP プレビュー]

タイトル確定後もベッテルの快進撃が続く今シーズン。

コンストラクターズタイトルもレッドブルに決定、アブダビとブラジルの両グランプリにおいてベッテルの年間ポールポジション獲得回数が、嘗てナイジェル・マンセルが1992年に記録した「13」を更新できるかが注目される。

 

map_18abudhabi.jpg 

 

 

ポール・ヘンベリー(ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
「シーズンのこの段階において、我々が重要視しているのは来年に向けたタイヤ選択の微調整です。フリー走行や若手ドライバー・テストに新型タイヤをいくつか投入するのは、そのためなのです。シーズン中にはテスト機会がほとんどありませんから、今年とは少し異なる特性となる2012年に向けたタイヤを開発する上で、これは我々にとって重要なデータ収集の機会なのです。我々は、テスト地としてヤス・マリーナ・サーキットには非常に精通しています。ですから、今週末のタイヤ選択は、サーキット特性に適していると自信を持っています。アブダビは、本当に素晴らしい設備を備えており、オーバーテイクポイントもいくつかあります。我々の1周年をここで迎えられて、非常に嬉しく思っています」


ペドロ・デ・ラ・ロサ(マクラーレン・メルセデス)

「シーズン開幕前にピレリのテストをして、アブダビには素晴らしい思い出があるよ。多くを学び、今シーズンがどのようになってくかを感じ取り、とてもポジティブな仕事ができたんだ。今シーズンのF1が成功した理由のひとつは、ピレリとタイヤのデザインによるところが大きい。去年よりもピットストップ回数が増え、デグラデーションが大きくなったことでレースがさらにエキサイティングになったんだ。

アブダビはスムーズな路面で、タイヤにはそんなに厳しくない。特にリアには厳しくなくて、デグラデーションも限定されている。だから、ハード側のコンパウンドのウォームアップには時間がかかるかもしれないし、ソフト・タイヤの方が上手く機能すると思う。ソフトがレースで多用されることになるだろう。でも、最新のF1マシンは、僕たちがテストに使用していたクルマに比べれば、ダウンフォースの量も大幅に増えているから、状況も変わってくるかもしれないね。

今年僕が学んだことのひとつは、心を広く持ち、レース中タイヤの変化に対して極めて迅速に対応しなければならない、ということだ。韓国GPでもそうだった。スーパーソフトとソフトという選択は、みんながアグレッシブ過ぎると思っていたけど、ピットストップは2回だけで、実際には素晴らしい選択だったんだからね。みんなアブダビでのレースを今回も楽しめるだろう。2つのオーバーテイクポイントがあり、素晴らしいサーキットだよ。いくつか高速コーナーもあり、シケインへのヘビーブレーキングや、低速で技術的に難しい最終セクターもある。アブダビでもうひとつ優れているのは、良質なアスファルトのランオフエリアが多くて、非常に安全だという点だね。だから、大きなリスクを冒すことなく、何かを試したりもできるんだ」

 

テクニカルノート:
多くのサーキットがそうであるように、アブダビも1km以上の長いメインストレート上の最高速と、ブレーキング時の安定性やダウンフォースグリップを両立させるため、ミディアム・ダウンフォースでの妥協が必要となる。
高速での切り返しは比較的少なく、ヤス・マリーナ・サーキットにおける重要なポイントのひとつであるトラクション性能を高めるために、エンジニアたちはマシンのリアを柔らかめにセットアップする傾向がある。レース週末の開始時点では、路面に埃が乗っているためグレイニングが発生しやすいが、P Zeroタイヤは、これまで非常に高い耐グレイニング性能を証明してきている。
アブダビは、海抜が海水面に位置しており、気圧が高い。そのためエンジンパワーが出やすく、レースが進むにつれて気温が下がるのを促進してもいる。

 

2011年:ドライバーランキング(Round17終了時点)

Pos
Driver Nationality Team
Points
1
S.ヴェッテル ドイツ レッドブル・ルノー
374
2
J.バトン イギリス マクラーレン・メルセデス
240
3
F.アロンソ スペイン フェラーリ
227
4
M.ウェバー オーストラリア レッドブル・ルノー
221
5
L.ハミルトン イギリス マクラーレン・メルセデス
202
6
F.マッサ ブラジル フェラーリ
98
7
N.ロズベルグ ドイツ メルセデスGP
75
8
M.シューマッハ ドイツ メルセデスGP
70
9
V.ペトロフ ロシア ルノー
36
10
N.ハイドフェルド ドイツ ルノー
34
11
A.スーティル ドイツ フォース・インディア・メルセデス
30
12
小林 可夢偉 日本 ザウバー・フェラーリ
27
13
H.アルグエルスアリ スペイン トロ・ロッソ
26
14
P.ディ・レスタ イギリス フォース・インディア・メルセデス
21
15
S.ブエミ スイス トロ・ロッソ
15
16
S.ペレス メキシコ ザウバー・フェラーリ
14

 

2011年:コンストラクターランキング(Round17終了時点)

Pos
Team
Points
1
レッドブル・ルノー
595
2
マクラーレン・メルセデス
442
3
フェラーリ
325
4
メルセデスGP
145
5
ルノー
72
6
フォース・インディア・メルセデス
51
7
ザウバー・フェラーリ
41
8
トロ・ロッソ
41
9
ウイリアムス・コスワース
5

 

 

 

 

[2010年プレイバック]

Photo by REDBULL

11月14日、F1アブダビGPがヤス・マリーナサーキットにて行われた。

レースはレッドブル:S.ヴェッテルがポールポジションカラースタート、終始攻めの走りを展開し、今季5勝目を飾った。2位にはマクラーレン:L.ハミルトン、3位にはマクラーレン:J.バトンが入った。

S.ヴェッテルは最終戦を勝利したことで年間タイトルを史上最年少で獲得した。

タイトルを争っていたフェラーリ:F.アロンソは前を走るルノー:V.ペトロフに押さえ込まれ7位。レッドブル:M.ウェバーは1回目のタイヤ交換が早かったことが災いし、ペースを上げられず8位に終わった。

ザウバー:小林可夢偉は14位完走という結果だった。

 

2010年:F1アブダビGP決勝

Pos.
No.
Driver

Team

TYRE
Time
Laps
Grid
UpDown
1
5
BS
1:39:36.837
55
1
0
2
2
L.ハミルトン
BS
+10.1
55
2
0
3
1
J.バトン
BS
+11.0
55
4
+1
4
4
BS
+30.7
55
9
+5
5
11
BS
+39.0
55
11
+6
6
12
BS
+43.5
55
10
+4
7
8
F.アロンソ
BS
+43.7
55
3
-4
8
6
M.ウェーバー
BS
+44.2
55
5
-3
9
17
BS
+50.2
55
17
+8
10
7
F.マッサ
BS
+50.8
55
6
-4
14
23
BS
+59.5
55
12
-2

 

 

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